もし実家が空き家になったらどうする?

独り言・つぶやき

総務省の住宅・土地統計調査によると、鹿児島県の空き家は18万4,000戸となり、前回調査から1万7,000戸増加しました。

空き家率は20.4%で、全国でも上位となる水準です。さらに、賃貸や売却などの予定がなく、長期間利用されていない「放置空き家」は12万2,000戸にのぼり、住宅総数に占める割合は13.6%で全国最高となりました。

空き家が増える背景には、高齢化や人口減少に加え、一人暮らしの高齢者が施設への入所や入院などをきっかけに住まなくなるケースがあると考えられています。また、相続後も活用方法が決まらず、そのまま放置される住宅も少なくありません。

空き家の増加を受け、各自治体では対策を進めています。例えば鹿児島市では、倒壊の恐れがある危険な空き家の解体費用を補助する制度を設けており、空き家の適切な管理や除却を支援しています。

空き家は放置すると建物の老朽化だけでなく、防犯や景観、近隣への安全面にも影響を及ぼす可能性があります。将来的に実家が空き家となる可能性がある場合は、帰省など家族が集まる機会に、管理方法や活用方法、売却・賃貸などについて話し合っておくことが大切です。

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